マルタ観光スポット「Popeye Village(ポパイ村)」の魅力。映画ポパイの、かわいい世界

マルタの有名観光地の一つ、『Popeye Village(ポパイビレッジ)』に行ってきたの。

ポパイ村 · Triq Tal-Prajjet, Il-...
ポパイ村 · Triq Tal-Prajjet, Il-Mellieħa, マルタ ★★★★☆ · テーマ パーク

Popeye Village(ポパイビレッジ)の公式HP

そう、名前の通り、あの漫画の『ポパイ』をテーマにしてつくられたテーマパークで、

映画ポパイで撮影地として利用したのを機に、その当時に利用した撮影セットを活かし、

メンテナンスによって、ポパイの世界観を今でも、維持しているみたい。

『Popeye Village(ポパイ村)』は、テーマパークの世界

『Popeye Village(ポパイ村)』は、ポパイの世界観があちこちに散りばめられているの。

 

撮影で利用したセットと思われる家があったり、映画について記した展示があったり、

ポパイの登場人物にふんしたキャストがいたり、ちょっとした演技が開催されたりと、

 

まるでディズニーランドにいったときに感じられるような、あの非日常的で、特別なじかんが流れてた。

 

私は、『ポパイ』の漫画も映画も見たことがないんだけど、

でも、世界観がすごくかわいいから、誰でも楽しめる場所だと思う。

 

『Popeye Village(ポパイ村)』の街並み自体が、本当にかわいいんだよね。

 

建物が適度にカラフルで、なんだかオモチャみたいだし、

すぐ近くにビーチがあって、ヨットもたくさん留まっているから、

ビーチと融合された景色は、まさに絶景なの。

 

写真を撮る手が、止まらなかった。

アクティビティ要素のあるビーチ

『Popeye Village(ポパイ村)』の中には、なんとビーチがあって、ビーチにも入れるの。

エメラルドで、透明感があって、すごく綺麗なビーチ。

 

そして、ビーチの上には、アスレッチ要素のある浮き物?があって、(どう説明したらいいかわからない・・笑)

SASUKE(サスケ)の簡単バージョンみたいな感じかなぁ。

例えば、ハードルみたいに幅の狭い場所を渡らなきゃいけない場所があって、失敗すると海に落ちちゃうようなアクティビティ。

↓こんな感じ

水が入ってきているから、すごく滑りやすいから、簡単そうに見えて、けっこう難しいんだよね。

 

でも、落ちても海の中だから安全だし、

失敗したらみんなで笑うのも、楽しかった。

余談:遊び心を忘れない、マルタ

ある4人家族の様子が、微笑ましくて心に残ってるの。

 

アスレチックを怖がっているママにがいて、「わたしには無理〜」って言ってたんだけど、

小学生くらいの男の子が「ママー!ママー!できるよ!」ってなんども声をかけて、励ましてたのね。

 

勇気を振り絞って挑戦したママは、途中で海に落ちそうになっちゃって、

そしたら子供たちが駆け寄って助けようとしてて、

それがすごく、素敵な光景だったんだよね。

 

赤の他人でも一緒になって応援したり、成功したら「わ~!!」っていう歓声が上がったり、失敗したら爆笑したりして、

アスレチックの周り全体が、一体感ある空気が流れてた。

 

それもまた、素敵だったの。

 

このアスレチックを通して改めて思ったんだけど、

マルタでは、大人も子供心を忘れていなくて、まるで子供のようにはしゃいでいるのが、本当に素敵だなって、感じちゃった。

 

大人も子供と一緒になって真剣で、(一種、ムキにもなって。笑)そして、心の底から、楽しんでる。

 

そのおかげで、失敗して周りから痛い目線を向けられることなんか恐れずに、

全力でやって、心の底から笑えて、成功したらアドレナリンが出て、

すごくすごく、楽しかった。子どもの時に、戻った気分。

 

周りの人から拍手をもらったときや、笑ってもらったことも、すごくうれしかったなぁ。

 

ちょっとしたコミュニケーションで、いろんな人と繋がれたような、あたたかい気持ちにもなれたから、

このアスレチックにもぜひ、挑戦してみてほしい。

ダンスアクティビティ

『Popeye Village(ポパイ村)』では、時間帯によってダンスも楽しめちゃう。

キャストがダンスをしていて、そのダンスを私たちが真似するの。

海の中で踊ったり、キャストの横に並んで踊ったり。

 

DJが会場全体を盛り上げてくれて、大人も子供もノリノリだから、私も全力でダンスを楽しんじゃった。

 

海の中で踊れるなんて、もうほんとうに、最高だった。

映画のセットや、キャストによる実演

『Popeye Village(ポパイ村)』の中には、映画のセットが残されているから、

歩きながらいろんなセットを見れるのも、楽しい要素。

すごくかわいい世界観なんだよね。

ポパイ村自体の街並みがかわいいから、もう、どこを歩いても、たのしめちゃう。

 

そして、時間帯によっては、ポパイの映画の一部シーンを実演していて、そのパフォーマンスもたのしめたよ。

プール、ゲームコーナーもある

『Popeye Village(ポパイ村)』の中では、「小さなプール」と、プチゴルフとか輪投げみたいなかんじの「プチゲーム」もたのしめる。

誰でも無料で遊べるから、ちょっとした気分転換に訪れてみてもいいかも。

 

プールはちょっと小さいんだけど、テンションの上がる音楽が流れていて、周りにはパラソルがあるからバカンス感を味わえるし、

海水を使っていなくてしょっぱくないから、水の中に潜れるのもうれしい。(マルタのプールでは、海水を使っているプールがほとんどなの)

 

ゲームでは、けっこういろんな種類があるから、友達といっしょにやったら、盛り上がると思うよ。

『Popeye Village(ポパイ村)』の入場料

『Popeye Village(ポパイ村)』の入場料は、22€だった。(20239月において)

子供 (3 12 歳) €16.00 / 年金受給者 : €16.00

サマーシーズンとウィンターシーズンで、値段は異なる。

 

安い値段ではないんだけど、ビーチやアクティビティーも楽しめてこの値段だから、私は『Popeye Village(ポパイ村)』を訪れて、大満足だった。

あと、「絵ハガキ」の値段が入場料には含まれているから、

入場券を買った際にもらえるチケットを、チケットに記載された場所までいって、好きな「絵ハガキ」と交換するのを、忘れないでね♡

『Popeye Village(ポパイ村)』、ほんとうにオススメ

『Popeye Village(ポパイ村)』を訪れて、ほんとうによかったって思ってる。

心の底から、たのしめた。

 

あまり大きくはないんだけど、どこを歩いてもかわいいし、ビーチで思いっきり楽しめるし、

ダンスアクティビティー、映画パフォーマンスなどがこまめに開催されているから、ぜんぜん飽きなかった。

 

私は朝の10時くらいに行って、17時くらいに帰ったんだけど(用事があったから帰らなくちゃいけなくて)

それでも物足りないくらいだった。

 

お食事やドリンクをたのしめる店もあるし、休めるパラソルも備えられているから、

一日中たのしめると思うよ。

 

マルタ旅行にきた際にはぜひ、訪れてほしいな。

私もまた、訪れたいって思ってる。

 

📹IGリール動画で、Popeye Village(ポパイ村)の様子を体感できるよ。

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