「バチャータダンス」って、聞いたことがあるかな?
日本ではあんまり馴染みのないダンスのジャンルだけど、マルタではすごい、人気なの。
バチャータとは
バチャータダンスとは、まさにこれ! って言うふうには、説明できないんだけど、
ラテン音楽に合わせて、4拍子のリズムを刻みながら、リーダー(ダンスをリードする人)とフォロワー(リードに従って踊る人)のペアになって踊る、ダンス。かな。
使っている楽器によって、”バチャータ” っていうふうに、定義されるらしい。(楽器の名前はわからないけど・・)
サルサダンスとも似てるんだけど、
サルサは3拍子だから、サルサよりは少しテンポがゆっくり目で、
リーダーとフォローワーの密着度は、サルサよりも高い。
フォロワーは、身体をくねらせたり、腕を男性の首元に手を回したりとか、
セクシーな動きも多いかな。
でも決して、卑猥なダンスではなくて、
フォロワーの立場からいうと、リーダーのサインを読み解きながら動きを合わせて、
そして、音楽に合わせても、自分を表現する。
っていうような感じで、
情熱的で、リズムカルで、ペアの動きが合ったときにはもう、最高で、
音楽をすごく感じながら踊れるダンスだって、思ってる。
バチャータのイベントが、たくさん
マルタにはバチャータのイベントがたくさんあって、ワークショップ付きのイベントも、たくさん。
バチャータには、ある程度のルールがあるから、
▼例えば
・4拍子のステップで構成されていること
・フォロワーは、リーダーからのサインを読み取れるよう、リーダーとのコネクションを失わないようにすること(リーダ〜の身体のパーツにタッチ)
・リーダーからのサインを読み取れるよう、手がスパゲッティ状態にならないこと
などなど
バチャータを踊ったことがない人が、急にバチャータを踊るのは、ちょっと難しいかもしれない。
だから、ワークショップでベースを習って、
そのあと、うまう踊れなくてもいいから、バチャータパーティを楽しむのが、オススメ。
上手なリーダーとペアになって踊ると、自分のスキルがなくてもリードしてもらえてなんとなく踊れちゃうから、
バチャータダンスに自信が持てなくても、もし興味があるなら、とりあえずイベントに参加してみてほしいな。
そこで今回は、マルタでオススメの『バチャータイベント』について紹介するね。
オススメの『バチャータイベント3選』
①『Conneion Studio(コネクション)』
『Connexion Studio(コネクション)』は、マルタで一番大きな、バチャータダンススタジオ。
Sliema(スリーマ)というエリアにスタジオあって、Sliema(スリーマ)エリアのホテルやバーなどで、イベントを開催しているの。
海沿いの場所とか、景色の良いホテルのバーとか、素敵な場所でバチャータイベントが開催されていることが多いから、
雰囲気だけでも、楽しめる。
毎週金曜はイベントを開催しているし、夏は特に、他の曜日もイベントを開催してるはず。
ワークショップ付きのイベントだから、ぜひ、インスタグラムをチェックして、気になるイベントに参加してみてほしいな。
『Connexion Studio(コネクション)』のIGアカウント
②『Fab studio(ファブスタジオ)』
『Connexion Studio(コネクション)』から独立した、Fabっていう先生が開いたダンススタジオ、『Fab studio』。
オープンしたばかりなんだけど、『Fab studio(ファブスタジオ)』もたくさんのイベントを開催してる。
こちらも、Sliema(スリーマ)にスタジオがあるから、イベントはSliema(スリーマ)エリアが中心。
毎週土曜日はイベントを開催してて、夏のこの時期は、日曜日も開催しているみたい。
ワークショップもあって、丁寧に教えてくれるよ。
『Fab studio(ファブスタジオ)』のIGアカウントは、こちら
③『masterdancemalta(マスターダンスマルタ)』
最後は、『masterdancemalta(マスターダンスマルタ)』というダンススタジオ。
サルサを中心にしているダンススタジオなんだけど、バチャータもやっているの。
普段は、Swieqi(スウィーギ)というエリアでやっているんだけど、
夏は、Sliema(スリーマ)にある公園でダンス教室をやっていたりもして、
イベントも開催しているみたい。
masterdancemalta(マスターダンスマルタ)』のIGアカウントはこちら
マルタの夏は、特に、バチャータ
マルタの夏は特に、バチャータイベントがたくさん。
海の近くで、素敵な雰囲気の中で開催されているバチャータイベントも多いから、
バチャータがあまり踊れなかったとしても、楽しめると思う。
マルタでぜひ、
情熱的でリズムを感じられるダンス、バチャータの楽しさを体感してほしいなぁ。
コメント