こんにちは、マルタ在住のChichiです🌼
先日、『Gardens of Villa Frere （ガーデンズ・オブ・ヴィラ・フィレラ）』という庭園に、行ってきたの。
庭園にはすごく様々な植物があって、とってもとっても癒される庭園だったから、
マルタに住んでいる方に、（マルタに観光に来ている方に。というよりかは）ぜひオススメしたい場所だなって思った。
今回の記事では、『Gardens of Villa Frere （ガーデンズ・オブ・ヴィラ・フィレラ）』の魅力についてを、紹介するね。
場所は、Pietà（ピータ）
まず、『Gardens of Villa Frere （ガーデンズ・オブ・ヴィラ・フィレラ）』があるエリアなんだけど、
「Pietà（ピータ）」というところ。
マルタの首都「Valetta（バレッタ）」に行くときに、「Pietà（ピータ）」を通りすぎるくらいで、
これまで立ち寄ったことはなく、
海沿いで素敵な場所とは思っていたけど、特に観光スポットでもないから、気に留めずにいたエリアだった。
きっと、用事がないと、立ち寄らないエリアだと思う。
実は、可愛い街、「Pietà（ピータ）」
それが、今回足を止めてみて、すごく素敵な場所だって気づいた。
Pietàに並んでいる普通の建物、上から眺められる海の景色とか、
なんか、マルタぽくって可愛いなって。
家でいうと、色がカラフルだし、ドアや窓のカタチがオモチャの世界みたいだし、古びた感じに味があるしで。
『Gardens of Villa Frere （ガーデンズ・オブ・ヴィラ・フィレラ）』に行く際は、
ついでに、「Pietà（ピータ）」の街もぷらっと歩いてみてもいいかもって、思ったよ♪
『Gardens of Villa Frere（ガーデンズ・オブ・ヴィラ・フィレラ） 』の魅力
そして、本題の、『Gardens of Villa Frere （ガーデンズ・オブ・ヴィラ・フィレラ）』について。
マルタで生活していると、花や草木をじっくりと眺める機会って、日本に比べて断然に少ないように思う。
開拓が進んでいない場所に行けば、サボテンを見るからもしれないんだけど、
それでも、あんまりジックリとは触れ合わない。
『Gardens of Villa Frere（ガーデンズ・オブ・ヴィラ・フィレラ） 』には、サボテンだけでもたくさんの種類があるし、大きなサボテンは本当に大きいし、
サボテン以外の草木もたくさんあるから、植物と真摯に向き合えた時間になった。
庭園の作り自体も可愛くって、
噴水やベンチがあったり、庭園の中にはお家があったりして、
マルタの伝統的なお家とその庭園を、満喫できちゃったりして。
道路からも距離が遠いから騒音がなくって、鳥の囀りと水の音が聞こえてきて、
とっても癒される空間だったな。
規模は？
そんなに大きな庭園ではないから、ただ歩くだけなら、小一時間で全部を見て回れると思う。
でも、植物を観察できるし、ボ〜っとリラックスして過ごすこともできるし、
写真集や歴史についての記述書も置いてあったりして、
私は２時間ほど滞在していたかな。
途中で、ベンチに座って瞑想したりして。
混んでいないし、自然に恵まれた場所だから、瞑想したい人にもってこいの場所かもしれない。
庭園内のベンチで、パソコン作業をしている人も見かけたよ。
『Gardens of Villa Frere （ガーデンズ・オブ・ヴィラ・フィレラ）』にはプチカフェもあるし、
せっかく訪れたからには、お気に入りの本とかを持っていって、ゆっくり過ごしてもいいかもね。
オープン時間
『Gardens of Villa Frere （ガーデンズ・オブ・ヴィラ・フィレラ）』は、毎月の第１週日曜日にしかオープンしてないの。
時間は、09:30 ～ 16:30 。
訪れられる機会が、とっても少ないんだよね。
（※第１週日曜日なのに空いてない日もあるみたいなので、事前に問い合わせしてから訪れた方が、安心かも）
そして、寄付金として、一人５€（現金のみ）を求められるから、
現金の用意も忘れずにね。
『Gardens of Villa Frere（ガーデンズ・オブ・ヴィラ・フィレラ） 』で自然に癒されて
マルタの自然アクティビティーといえば、ビーチとかハイキングが多いと思うんだけど、
ガーデンでたくさんの植物と触れ合えたことで、私はすごく、癒された。
そして、ヨーロッパっぽい植物もあれば日本っぽい植物もあったりして、
マルタにいるって感じがしなく、どこか新しい国に来ているかのような、不思議な感覚にもなったの。
第一日曜日。もし予定がなければ、
ぜひ一度、『Gardens of Villa Frere （ガーデンズ・オブ・ヴィラ・フィレラ）』に足を運んでみてほしいな♪
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