「こうした方がいいよ」みたいな、指図的なもの、
「人生にはね、全てに意味があるんだよ」みたいな、教訓、
自分がすでに分かったことを言われると、わたしは結構、不快に感じちゃうの。
イラッとしちゃう、深層心理
多分だけど、
「そんなこと、わたしだって分かってるのに、そんな助言を言ってきたってことは、わたしが分かってないと思ってるの?」
みたいな感じで、
プライドが傷つくんだと思う。
なんだか、見下されてる気持ちになっちゃうんだよね。
相手は多分、そんなつもりじゃないんだけど。
相手の深層心理は?
相手はたぶん、どちらかの理由で、助言をくれているんだと思う。
①『自分の知識を見せつけたい(認められたい)』
か、
②『相手のことをただ思って、相手のためになることを伝えたい』
と思っているか。
①『自分の知識を見せつけたい(認められたい)』
「自分はこんなことも知ってる、すごいでしょ?」みたいに、
自分のために、(自分が相手から認められたいがために)相手に助言をする人は、いると思う。
そういう動機から出た言葉って、相手を思っていない分全然心に刺さらないし、
むしろ、嫌な感じがするんだね。
「ほしい言葉は、そういうものじゃないんだよ」って、不快になるの。
②『相手のことをただ思って、相手のためになることを伝えたい』
自分が分かっていることを言われても、全く嫌な気持ちにならないことだって、あるんだよね。
それは、
「あ、この人。わたしのことを考えて、わたしのために、言ってくれたんだな」って感じるとき。
すでに知っていることでも、相手の愛情が心に刺さって、むしろ感謝できるの。
嫌な人とは、距離を置く
『自分の知識を見せつけたい(認められたい)』って欲が強い人、
自分がすでに分かっていることを言ってきて、わたしを不快にさせる人とは、距離を置くようにしてる。
不快だ。って伝えたところで、相手が理解してくれるか分からないし、
理解してくれたとしても、その人が変わることは、すごく大変なことだから、
距離を置けるなら、距離を置いて、自分を守る。
距離を置けなければ、ちょっと上からの態度で
職場の上司や同僚などの、距離を置くのが難しい相手の場合は、
ちょっと嫌なやり方かもしれないけど
「あ、承認欲求強いんだね。仕方ないね」みたいな、
自分が大人で、相手が小学生みたいな見方をすると、ちょっと救われる。
失礼な見方だとは思うんだけど、自分を守るためなら、仕方ないと割り切って。
大切な存在だったら
大切な友達の場合。
これはちょっと、難しいんだよね。
大切な存在のことを、見下したような見方をするのって、嫌じゃない?
そんな態度で、友達と向き合いたくないよね。
こういうときは、冗談っぽく、口にするようにしてる。
「も〜!そんなことくらい知ってるよ〜!」みたいな感じで。
ちょっとでも、自分の不満を口に出すと、
少しは、楽な気持ちになるんだよね。
イラッとしちゃうけど
特に悪気もなく。相手がどれだけ不快な気持ちになるのか想像もできてなく、
分かっていることを、平気な顔で言ってくる人って、絶対に存在してるよね。
だから、そういう人たちともうまく付き合う方法を、
学ぶしか、ないのかも。
分かっていることを言われると、イラッとしちゃうけど、
でも、自分の考え方や態度を変えて、
ちょっとでも、ストレスを溜めずに付き合える方法を学んでいきたいなって、思ってる。
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