自分を正しい場所に、置く。マルタへと、わたしを評価してくれる人へと

『自分を正しい場所に置きなさい。

自分を正しく評価してくれる人と、人生を過ごしなさい』

って言葉がいま、私の心に強く、刺さったの。

”友情”に、疲れちゃってて

それは、いま私がちょっと、”友情”について、疲れちゃってたから。

 

”何が本当の友達で、私はどんな友達と一緒に過ごすべきで、

そして私の改善点は何で、どんな行動をしていくべきなんだろうか”

みたいなことを、ここ数週間考えちゃってたんだよね。

 

そして、こういうトピックって、重いじゃない?

ちょっと哲学的というか。

 

簡単に答えは出せないし、

堂々巡りな感じで、私は人生の中で、こういうことをしょっちゅう考えてる。

私は、正しい場所に、いれてる?

『自分を正しい場所に置きなさい。

自分を正しく評価してくれる人と、人生を過ごしなさい』

って言葉を見たときに、

 

「あ、私は少なくとも、

ちゃんと私を評価してくれている人。正しい方向へと導いてくれる人と、

一緒に人生を過ごせているな」

って、思ったの。

 

そして、

「それで、十分じゃない?」

って。

ほんとうの友達?って、

正直、大切な友達との時間であろうと、

”孤独”を感じることは、あるの。

 

「本当に私のこと、分かろうとしてくれてる?耳を傾けてくれてる?」とかって、

一緒に時間を過ごしていても、1人でいるような気持ちになっちゃうときが。

 

そんなときに、

”本当の友達って?” みたいなことをふとまた、考えちゃってたんだよね。

別に、いいんじゃない?

でも、今は、思う。

 

”私が持っているものを見てくれようとして、愛してくれて、

良き方向に、導いてくれる力になってくれる存在なら、

それで、十分じゃない?”

って。

 

十分だよね。

 

私のことを100%理解してもらうことは不可能だし、

求めてるリアクションをしてもらうことも不可能だし、

 

人間なんだから、仕方がない。

全員が評価してくれることはない

同時に、マルタに移住することが決まったときの頃も、思い出した。

評価は、バラバラだったんだよね。

 

「思いきったね、すごいね」「なんだかChichiらしいね、いいと思う」って言ってくれた人もいたけど、

 

「どうしたの?人生投げやりにしないでね」っていうネガティブな意見とか、

「若いっていいね」って言葉で、片付けられたこともあった。

評価はいつも、バラバラ

普段の生活においても、評価はバラバラ。

 

わたしの友達は、

「Chichiはいつも笑顔で、エネルギーがあって、みんなを幸せにしてくれる」って言葉とか、

「穏やかで、優しい」って言葉とかをくれるんだけど、

 

そんなふうに評価してくれない人だって、いるはず。

 

いつも呑気にヘラヘラしているヤツとか、意見をはっきり言わない臆病なヤツとかっていう解釈だって、できちゃうよね。

 

受け取り方は、いかようにだって、なるから。

正しい人と、過ごすようになって

わたしは、友達が評価してくれるポイントが、”私らしさ”だって、思えてるの。

 

友達が、そのポイントを好きだって言ってくれるから、

「私らしくいていいんだ」「もっと、私らしくいたい」って思えるし、

すごく、楽。自然体だから。

 

もし周りの友達から、

「大人なんだから、もっと落ち着いた方がいいよ」とか、「もっと主張を強くした方がいいよ」とか言われていたら、

きっと私は、息苦しくなっているはず。

 

自分を正しく評価してくれる人を身の回りに置くようになってから、

生きるのが楽になったような気がしてるの。

全員に好かれることは、無理だから

よく聞く言葉ではあるけど、

全員に好かれることは無理なんだから、

それなら、自分が好きな自分でいた方が、いいよね。

 

少なくとも、自分自身で、自分のことを、強く愛したい。

 

そして、自分が愛する自分のことを、

強く愛してくれる存在だって、絶対にいるはず。

正しい場所に、身を置き続ける

もっと自分らしくなりたいし、もっと自分を愛したい。

 

成長しなきゃいけない部分はまだまだたくさんあるんだけど、

自分を否定する部分は、一つもない。って、思いたい。

 

だからこれからも、自分を正しい場所に置き続けたい。って、思うの。

 

未熟な自分だけど、そんな自分がいま持っているものを愛してくれて、

心が温まるじかんを共有してくれる友達。

 

そんな友達と、私の人生をこれからも、過ごしていきたいって、思う。

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