「愛」と呼ばなかったからといって、それが「愛」じゃないわけじゃない

こんにちは、マルタ在住のChichiです🌼

 

この前、私の誕生日を迎えたの。

 

誕生日の前日の夜、仕事が終わって彼の家に訪れると(11:30分頃)

彼のドアには、「12時になったらこの封筒を開けてね♡」っていうレターがあって、

 

12時になって、封筒を開けてみると、プチゲームが用意されてた。

 

封筒の中にヒントが隠されていて、そのヒントをもとに、誕生日プレゼントを探していくの。

プレゼントが隠されている場所は、「二人の思い出の場所」でもあり、

そしてプレゼントは、二人の思い出だったり私が欲しいって言っていたものだったりで、

彼からの愛を大きく感じる演出だった。

 

「サプライズが好き、ロマンチックが好き」って彼に伝えているから、

「何かしてくれるかな?」って少し期待をしちゃっていたんだけど、

でも、こんなカタチの演出は全く想像していなくって、

そして想像以上に愛を感じるものだったから、すごくすごく心に響く瞬間になった。

それが、1つの質問で…

誕生日の当日は、

お昼からカクテルを作ってくれて、そして夜にはロマンチックなルーフトップでのディナーに連れていってくれて、

彼は私のリクエストに、全て応えてくれたの。

彼からの愛を、とってもとってもたくさん、感じられた誕生日になった。

 

すごく幸せな1日に。

 

幸せな感情だけで、誕生日を過ごせると思っていたんだけど…

 

私が彼にしたある1つの質問で、

泣いちゃうことにもなった、誕生日になった。

「私が “I love you”って伝えたとき、どう思った?」

ディナーの時にさりげなく、

「私が “I love you”って伝えたとき、どう思った?」って聞いたの。

「嬉しかった」みたいな、回答を期待してね。

 

そしたら彼の答えは、

「a bit scared」。

 

日本語でいうと、「戸惑っちゃった」とか、「びっくりしちゃった」みたいなニュアンス。

今思うと、「拒絶」ではなく、

「関係が急に深くなることへの戸惑い」や「責任や変化への怖さ」みたいなものだったと思うんだけど、

その言葉を聞いた瞬間に、彼から拒絶されたように感じちゃって、

思わず、涙が出てきた。

 

「え、あのときはまだ、私のことを愛していなかったの?」「私に愛されてるって知って、嬉しくなかったの?」って、

すごくすごく、悲しくなったの。

 

愛を伝えたことで、

彼を怖がらせて、「彼が私から逃げちゃっていたかも。彼を失っていたかも」なんてことも思って、

彼を失うことへの恐怖も、感じてしまった。

なんでこんなに、悲しいの?

私は泣きながら、自分の混乱した気持ちを話し、

彼はただ、私の手を握ってくれた。

 

「僕のこと、失ってないじゃん。今ここにいるよ」とも言ってくれたし、

「正直に自分の気持ちを伝えなきゃよかった」っていう私には、「そんなことないよ」とも、言ってくれた。

 

それでもまだ、気持ちは混乱してたの。

 

彼は今、私のことを愛してくれている。

実際に、彼の愛を感じられている。

 

それでもなぜか…。

 

「a bit scared」

の言葉を聞いたときの衝撃が大きくって、

涙が止まらなくって、自分でもどうしてこんなに悲しんでいるのか分からなくって、混乱しちゃった。

「愛」と呼ばなかったからといって、それは「愛」じゃないわけじゃない

誕生日から数日たち、

過去に彼が与えてくれた愛、そして今も与えてくれる愛を感じながら、

今は、こう考えるようになった。

 

『何を「愛」と呼び、何を「愛」と呼ばないかは人それぞれ。

そして、「愛」と呼ばなかったからといって、それは「愛」じゃないわけじゃない』

って。

 

彼があのとき「愛していなかった」って言っても、

腰を痛めた私の腰を温めてくれたこと、お腹が痛い私にホットジンジャーティーを作ってくれたこと、

どんなに忙しくても時間を作ってくれること、私のリクエストに応えて私を喜ばせようとしてくれることは、

私にとっては立派な、「愛」だったって、思う。

 

私は「I love you」という言葉をもらうことで、愛されている証明を得ようとしていたのかもしれないけど、

でも彼は、言葉よりも行動で愛を伝える人だったんだって、思うの。

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