日本では、アルバニアの人と出会うことって、そうそうないよね。
アルバニア人と言われても、外見とか、国民性とか、あんまりパッとイメージは沸かないんじゃないかなぁ。
わたしも、東京にいたとき、アルバニアの人と出会ったことはなかったんだけど、
マルタでは、アルバニア人が比較的たくさん住んでいるみたいで、
ちょっとずつイメージが持てるようになってきた。
そして、二人の男性とデートしたことがあるの。
たった二人だけの統計ではあるんだけど、
その二人からすごく感じたことは、’嫉妬深さ’だった。
アルバニア人は、イケメン
アルバニア人男性の外見は、けっこうわたしのタイプなの。
ヨーロッパとアラビックの融合みたいな外見をしてる人が多くて、
濃いめで、男っぽくて、色っぽい。
わたしがデートした男性は、青い目でゴールドヘアで、ちょっとヨーロッパっぽさがありつつの、全体の雰囲気としてはアラビックって感じだったかな。(こんな説明で、伝わるかな?笑)
とはいいつつも、たぶんいろんな人種の方がいるんだと思う。
会った人でいうと、20人くらいいるけど、
一言では特徴を言い切れない。
肌の色も、目の色も、髪の色も、けっこうバラバラだから。
ただ、カッコイイ人が多いな。とは、思ったの。
嫉妬深さは、異常
二人の男性の’嫉妬深さ’は、異常なほどだった。
一人目の彼は、3,4時間返信しなかっただけで、
「何があったんだ?どうして君は変わっちゃったんだ」みたいな感じで、
連絡をすぐに返さないだけで、
ちょっと責めるような口調で連絡がたくさんきたの。
デートの都合がつかないと、「なんで?他の男と会うの?」みたいな言い方をするし。
それがストレス過ぎて、嫌だ。って伝えたこともあったんだけど、
「君のことが好きだから、そうするんだよ」って、理解してもらえることはなかった。
デート初日から
二人目の男性は、初日のデートで、嫉妬深さを感じちゃったの。
「アルバニアの人と会ったことある?」って聞かれたから、
「あるよ」っていって、
「どんな関係だったの?」って聞かれたから正直に、
「アルバニアの男性とデートしたことがある」って言ったら、
「どうやって出会ったの?」「彼の名前は?」「彼はどんな人?」って、
興味関心というよりかは、ちょっと恐怖を感じでしまった。
「明日なにしてるの?」って聞かれて、
「友達とバレッタにいくよ」って伝えたときには、
「男性?」って聞かれて、
「女友達だよ」って伝えたのに、
「ほんとに?ほんとに女性?」って、
これもまた、恐怖をかんじてしまった。
言い方や目つきから、嫉妬さをかんじてしまったの。
女性扱いは、上手
他の男にとられたくない。という、嫉妬さが強いのは、
’俺の女だ’みたいな自覚が、強いからなのかな。
二人とも、まるでわたしがプリンセスかのように扱ってくれたの。
料理は取り分けてくれるし、熱くないかとか寒くないかとか気にかけてくれるし、
手の甲にキスをしたり、エスコートしてくれたり、
実際、「君は僕のプリンセス」とも言ってくれた。
嫉妬さが見えないときは、すごく幸せな気分になれたな。
まっすぐに愛を伝えて、行動に示せるところは、
アルバニア人男性の魅力だと思った。
やはり、嫉妬は、国民性?
アルバニアの彼に、「アルバニア人って、嫉妬深い気がすると思うんだけど、そう思う?」って聞いちゃって、笑
そしたから彼は、「そうだと思う。女性を他の男から守りたいから、そうなっちゃう」って、言ってた。
女性のアルバニア人にも聞いてみたけど、やっぱり、同じ意見みたい。
「男性のほうが女性よりも強いっていう文化があるからね」って。
そして、独占欲が強いと。
露出の多い服装で出かけちゃダメ、他の男と会ったらダメ、みたいなかんじで。
宗教の影響も、大きいのかな?
国柄の特徴って、おもしろい
アルバニア人が良いとか悪いとか、そういうことを伝えたいわけじゃなく、
ただ単に、国柄の特徴って、おもしろいなって、思った。
生活スタイル、宗教、教育、天候などの影響を受けながら、わたしたちは生活してるわけだから、
やっぱり、国による特徴って、あるよね。
その国に根ざしてる考え方とかも、
どんどん学んでいきたいな。
コメント