日本にいたときも、たくさん失恋しちゃって、たくさん傷ついてきた。
でも、今では、
全部の失恋を受け入れられてて、感謝まで、できてるの。
失恋があったから
それは今、マルタでの生活を送れていることに感謝できてるからで、
失恋せずに、好きな人との生活を送り続けていたら、
「日本を出よう」なんてことは、全く考えなかったと思う。
失恋したからマルタに移住したわけじゃないんだけど、
間違いなく、失恋なしでは、マルタに来ることはなかった。
失恋した、意味があるはず
マルタでも、大きな失恋を3回しちゃってて、
その度にやっぱり傷つくし、「またなの?」って嫌にもなっちゃう。
失恋の痛みはすぐに消えることはないんだけど、
でも、こんなときは、日本での失恋がそうであったように
自分にこう、言い聞かせようって、思うの。
「”この失恋があったおかげで”って感謝できるときが、
私の人生にいつか、絶対に来るはず」だって。
信じられるのは
一番信じられる人は、”自分”だから、
特に、キャリアにフォーカスしたい。って、思う。
失恋したときこそ、キャリアのチャンスが訪れるものかもしれないよね。
デートに時間を奪われることもないし、好きな人のことを考えて上の空になっちゃうこともないし、
フリーのときは、キャリアアップのために使える時間もエネルギーも、たくさん。
追いかけてたら追いかけるだけ逃げられることも、
ある日突然、姿を消されることもない。
ただ、全力で、好きを貫くことができるのが、キャリア。
想像をして
キャリアを手にする前の段階でも、失恋の痛みは癒えるよね。
求めているキャリアをゲットしたら、失恋から立ち直れるんじゃなくって、
想像するだけでも、そして、行動を移しているなら尚更。キャリアをゲットするまでの過程が、失恋の癒しになるって、思う。
私の場合は、モデル活動なんだけど、
スーパーモデルになっている自分を想像するだけで、すごくワクワクしてくるの。失恋の痛みを忘れるくらいに。
そして、活動を広げるための行動を起こしているときも、失恋の痛みを忘れるくらいに夢中になれてる。
スーパーモデルになっている私は、男に頼らなくてももっと、自分を満たすことができるし、
スーパーモデルの私は、私の元を去った男よりも断然イイ男と、付き合うことができる。
なりたい自分になれているって思い込むことができたら、
「この失恋は、必要な別れだったんだ」って、不思議なくらいに、そう思えるの。
実際、すべての失恋は、”何かを得るために、必要な別れ” なんだと思う。
なりたい自分は、自由だから
「え、スーパーモデルになれるわけないでしょ」って、思った人もいると思うし、
私も現実世界に戻ると、「私には、無理かも」って、弱きになるよ。
でも、なれるかなれないかは、誰にも分からないし、
仮に、なれなかったとしても、それが悪いわけでもない。
大事なのは、自分が心の底からときめくことのできる、なりたい姿を描いて、
強く想像し、そうなれるように行動していくことだと思うの。
その過程自体に、大きな意味があるから。
失恋した後に、別の恋を探して傷を癒すのも一つの方法だけど、
失恋した後に、キャリアにファーカスすることでも、新しい風が吹いてきてくれるような気がしてる。
なりたい自分の姿にときめいて、もっとイイ女になって、
「あの失恋は、この人と出会うダメだったんだ」って思える将来を、待つことにしたい。
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