デートしていた、マルタ人男性と別れてもうすぐ１ヶ月。
だいぶ現実を受け入れられるようになってきたし、前を向けるようにもなってきたけど、
まだ、彼には強く、惹かれてる。
友達から、「彼の何がよかったの？」って聞かれて、
「何がよかったんだろ…」って言語化できないときがあったんだけど、
いま、思うの。
彼の『さりげない優しさ』に、強く惹かれていたんじゃないかな。って。
さりげない、出来事で
”優しい男性”は、たくさんいると思う。
”優しい”というか、”ジェントルマン”というか。
ドアを開けてくれる、エスコートしてくれる、心配してくれる。
特にヨーロッパでは、そういう男性は多いと思う。
でも、彼の優しさは、そういうところにだけあったわけじゃなくて、
ふとした瞬間。
店員さんへの接し方、子供やお年寄りの方を見る目、私へのさりげない気遣いとか、
そういうところにも、現れてたの。
本当の、やさしさ
本当に、”優しい”んだな。って、感じてた。
”振る舞い”だけじゃなくて、”心”が、すごく、優しい人。
子供が割り込んできても、穏やかな目で受け入れているところとか、
私が寒くないか、退屈にしていないか、常に気にかけてくれている目線とか、
本当に、優しいんだな。って、思った。
優しいふりをしているんじゃなくて、優しさを、持っている人だって、思うの。
優しさは、変わらない
そういう面って、きっと、歳をとっても変わらないし、
ずっと、私を幸せにしてくれるんだろうなって、感じてた。
現に、彼と一緒にいるときは、離れていたとしても、
ずっと心が温かくて、これまでに感じたことのない幸せを感じてたの。
ここに、強く惹かれてて、
彼となら、人生を一生共にしたい。とまで、思えてた。
優しい男性を、選びたい
次に出逢う男性も、絶対に、”優しい人”が、いい。
心が、優しい人。
優しい男性は、
安らぎと、温かさと、幸せを運んできてくれる。
しかも、一瞬のものではなくて、永遠に続くものを。
見た目とか、地位や年収とか、その場だけのジェントルマンとかじゃなくって、
ちゃんと、優しい人を、選びたい。
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