マルタの。っていうか、
イタリアとか、コロンビアとか、ブラジルとか、ラテン系男性と話したり、実際にデートしてみて思ったことなんだけど、
ラテン系男性は、本当に手が早いな。って、思ってる。笑
”手が早い”というか、気持ちにすごい正直で、自分が思ったように行動している。って、感じ。
イタリア人、コロンビア人とのデートにて
全員がそう。ってことでは、もちろんなんだけど。
あるイタリア人と、コロンビア男性とデートをしたとき。
行動が、驚くほどに、早かったの。
会話をして、いい感じの雰囲気になって、手を繋いで、それからキスをして。
みたいなステップを飛び越して、
隣に座った瞬間に、肩に手を回し、
ムードも何もないのに、キスを迫られたことさえ、あった。笑
私はまだ気持ちが高まっていなかったから、
「そういうのにはステップを踏みたい」って伝えたんだけど、
続けて、隙をみてキスのチャンスを狙っていたと思う。笑
ブラジル人友達の話を聞いて
ある、ブラジル人の友達と話をしていたときに、
ラテン系男性の行動に、ちょっと納得してしまったの。
彼と、ブラジル人における恋愛について話してて、彼は、
「会社の同僚と普通に寝て、でもその次の日に、何もなかったかのように会社に会って挨拶したりするよ」
って話をしたの。
男性も、女性も、同じような感じらしい。
女性側も、あんまり気にしてないんだって。
特に大きな意味はなくて、
寝た後、普通に同僚や友達の関係を続けることにも多いんだとか。
カップルになるのは、時間を重ねて、その子のことがすごく大好きな存在になったとき。
手を出した相手に対して、大切に思っていないとか、遊んでいるとか、そういうことではなくて、
ただ、「本気で好きになった相手じゃないと、リレーションシップは持てない」っていう基準。
文化の、違い
これは、もう、文化だよね。笑
特に日本の文化とは、違いすぎる、考え方。
この考え方を理解すれば、
わたしがデートしたイタリア人とコロンビア人男性の、異常なほどな行動の早さも、ちょっとは理解できた気がしたの。
多分、彼らにとって、特に大きな意味はなくて、
ボディータッチしたいと思ったから手を触れたし、キスをしたいと思ったから、キスを迫った。
ただ、それだけのことだったんだろうね。
プレイボーイ?
「ラテン系は、プレイボーイが多い」っていう風に言われるけど、
彼らからしたらきっと、もて遊んでいるという感覚はなくて、ただ、感情と本能に従っただけ。
日本の恋愛文化で育った私には、慣れることができない文化なんだけど、
1つの文化として、彼らの考え方を、受け入れることはできた。
もし、ラテン系の男性に、プレイボーイと思わせられる行動を取られたとしても、
彼らを責めることは、もう、できない。
行動じゃなく、考え方で、判断したい
だから、軽い行動を起こしてもいいよ。とか、プレイボーイ的な男性も認めよう。とか、
そういうことを言いたいわけじゃなくて、
私たちは、背景の文化や考え方を理解し合わなければ、誤解が生じてしまうよね。
っていう、メッセージ。
ラテン系男性とデートした際には、相手の文化も考慮した上で。
行動にだけ目を向けるのではなく、彼の考え方にも目を向けた上で、
相手との関係を築いていきたいって、思ったの。
コメント