マルタに移住して、もうすぐ１年が経ったちゃう。
毎日がすごく濃いんだけど、もう１年が経つのか。って、自分でも信じられない気持ち。
わたしはマルタに移住して、すごくすごく、正解だったって思ってるの。
人生の決断の中で、”一番のベストな決断”と言っても、いい。
クオリティーオブライフの、向上
マルタに移住してから、クオリティーオブライフが、向上したように思う。
正直、給料については、日本の方が多くもらってた。（と言っても、そこまで大きな差はないけど）
でもね、貯金する額は、日本とマルタで、そんなに変わらないんだよね。
そして、マルタでの生活のほうが、頻繁に友達と遊んで、旅行に行って、バーやカフェに行って、プライベートな時間を楽しんでる。
貯金額は変わらず、でも、マルタでの時間の方が、日本での時間よりも、楽しめてるの。
圧倒的に、生活の充実度が上がったと思う。
貯金額が変わらない理由は？
収入が減ったのに、貯金額が変わっていない理由については、
マルタでの生活費自体が、あまりコストがかからないからかも。
家賃、光熱費、交通費は圧倒的に日本よりもコストがかかっていないし、
食費、雑用品への出費は、マルタでの方がコストがかかっている気がするけど、そこまで大きな差でもない。
遊ぶアクティビティーについても、ビーチはもちろん無料で楽しめるし、
音楽イベントなんかも、無料のものがあったり、入場料があったとしても、そんなに高くない。
友達と遊ぶときの費用も、日本よりかかっていないかも。
▼１ヶ月あたりの支出額について記載した記事は、こちら
仕事のストレスフリー
これは、働く場所によるけど、わたしが働いているアイゲームング業界での仕事は、
プライベートの時間で、仕事のことを考える時間が、ほとんどゼロと言ってもいい。
仕事とプライベートを、完全に切り離すことができてるんだよね。
これって、すごく大きい。
日本でコピーライターをしていたときは、仕事が終わってもずっと、
締切日のことだとか、コピーのことだとか、上司から言われたことだとか、
仕事のことをずっと、引きずっちゃってた。
残業や、ストレスとも、すごく多かったから、
心が休まる暇がなくて、ずっと疲労が続いているような状態だったな。
でも今は、それがなくて、
仕事とプライベートを切り分けることの大切さを、すごく学んでる。
ヨーロッパ諸国への旅行
ヨーロッパ諸国に簡単に旅行できちゃうことも、嬉しい。
マルタはEUだから、EUの国なら空港での複雑な手続きなしで簡単にいけちゃうし、
マルタから直行便が出ている国も多いし、大抵の国は、３時間以内のフライトでいけちゃうし、
だから、本当に気軽に、旅行に行けちゃうよね。
わたしは、１ヶ月に１回は、旅行してる。
日本みたいな、「有給は取ってはいけない」という雰囲気はなくて、みんな自由に、有給を使ってる。
１ヶ月くらいの長期で取得する人もいるし、
むしろ、有給は使い切ろう！っていう雰囲気なの。
だからわたしも、ちょくちょく有給は使ってて、
１週間くらいでの旅行計画を立てて、有給を取得してる。
普通の休みとして、２連休とか３連休とかがあったときにも、
フライトをチェックして、良さそうなフライトがあったら、
２泊３日とかで、プチ旅行をしちゃったりもする。
旅行がこんなに人生を充実させてくれるなんて、知らなかった。
新しい土地に行って、新しい世界を見て、新しい体験をすることは、すごく価値があることだって、思ってる。
いろんな国の、友達
マルタには本当に、いろんな国の人が住んでいる。
ノルウェー、フィンランド、デンマークなどの北欧や、アルバニア、セルビア、ルーマニアなどの、日本ではあまり出会わないようなヨーロッパの人々、
コロンビア、ブラジル、アルゼンチンなどのラテンも多いし、
中東アジアやアフリカ系の人だって、いる。
いろんな言語が飛び交ってるし、英語のアクセントもみんな違うし、もちろん見た目もみんな違ってて、
それがすごく、わたしにとっては興味深いの。
地球で生きているような、感覚がするよ。
１年経ったけど、飽きてない
マルタは小さな国だから、すぐに飽きる。 っていう意見の人も、いる。
でもわたしは、今のところぜんぜん飽きていないし、まだまだ、飽きる気がしてない。
確かにマルタは小さいけど、美しい自然がたくさんあって、美しいサンセットやビーチはずっと見ていられるし、
遊びに行ける場所は、マルタ国内だけじゃなくて、ヨーロッパ諸国を含んでいるし、
インターナショナルな人々とのじかんは永遠に変化があるし、
だから、ぜんぜん飽きてない。
わたしは、マルタの生活が、今でも大好きなの。
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