【セルビア🇷🇸ベオグラード、旅情報】社会主義の香りと現代のカオス

こんにちは、マルタ在住のChichiです🌼

 

”セルビア”って聞くと、私は、

社会科の先生から暗記させられた、「セルビアの青年が、サラエボで、オーストリアの皇太子夫妻を殺害」

っていう事件を思い出しちゃうんだけど、

 

マルタに移住して、何人かのセルビア人と出会ってから、

「セルビアの人って、あったかくって、愛があって、とっても素敵」

っていうイメージに変わったの。

 

その影響もあって、今回は、セルビアを観光することに。

セルビア1カ国じゃ物足りなかったから、お隣のモンテネグロも合わせて、

セルビアとモンテネグロに5泊6日の旅をしてきた。

セルビアの首都、ベオグラードには、約2日ほどの観光でね。


あれ、冷たい?

セルビアについて、初めに思ったことは正直、

「あれ、セルビアの人、冷たくて無愛想…(思っていたのと、違う!!!!!)」

だった。

 

初めて話しかけた空港のスタッフは、

「あぁ?」みたいな、ヤクザみたいな態度を取られたし、

入国審査の人は、目も合わせず、言葉も交わさず、ノースマイルで、事務的にただ仕事をこなしていたし、

携帯ショップの定員さんも、効率よく仕事をこなしてすぐにやり取りを終わらせたいっていう態度。

道を歩く人の感じも、無愛想。話しかけずらいオーラ全開で、

「えーーーーー、冷たすぎる!!!!こんな国嫌だーーーーー!!!!」って思っちゃったのが、

正直な感想だったの。

かと、思えば

かと思えば、抜きんで親切な人もいるのが、セルビアで。

例えば、バスに乗ってたんだけど、

大きなバスステーションに行くための最寄り駅を、1駅通り過ぎたの。

私は「ニーシ」までバスで移動するために、大きな荷物を持っていて、

バスステーションは私の行き先ではあったんだけど、

時間があったから、カフェに入ろうと思って、1駅通り過ぎたんだよね。

 

そしたら、乗客の1人が、

「バスステーションがあなたの行き先?」って、声をかけてくれて、

多分、私が駅を乗り過ごしちゃったって、心配してくれたんだと思う。

すごく親切な人だなって、感動しちゃった。

 

セルビア人、冷たいのか温かいのか、

今もよく分からないでいる…

 

✍️「セルビア人に抱いていた好印象」については、こちらの記事へ

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社会主義が、香る?

もう1つの印象は、

「ちょっと、ソ連っぽい」。(ソ連がどんなものなのか、そしてロシアに行ったことはないけど)

 

ヨーロッパ的なレストランやカフェが立ち並んでいるんだけど、

古く寂れた建物だったり、プーチン大統領の顔が印刷されたグッズが並んでいたり、セルビアの国旗がどこにでも並んでいたりして、

ちょっとカオス感というか、社会主義の国っていう空気を感じた。

 

街や道には国旗がやたらと多く掲げられているし、民族の歌と思われる音楽も、ところどころで聞こえるしね。

昔は、社会主義の国

現在のセルビアは、

・共和制国家
・資本主義・市場経済
・選挙がある民主主義国家
・ EU加盟を目指している国

で、政治体制は「普通のヨーロッパの国」にかなり近いんだけど、

以前、ユーゴスラビア社会主義連邦共和国(1945〜1992)の一部だった時代においては、

・社会主義(共産主義寄り)の体制
・国が多くの産業を管理
・東側陣営(ソ連寄り)だけど、実は「非同盟」で少し独特な立ち位置

の国だったセルビア。

今もそのカラーを感じるのは、仕方ないかもしれないよね。

セルビア人の見た目って?

見た目においては、

高身長で体格良くいかつめで、色白・目の色薄めの、「ロシア人みたいな感じだな」って思う人か、

または、黒髪黒い瞳、濃い髭を生やしていて濃い顔で、「いかにもバルカン半島だな」って思う人かが、

多いイメージ。

でも、どちらかというと、

「バルカン半島にいるな」っていう感覚よりも、

「ロシアみたいなところにいるな」っていう感覚がしたかな。

1月に訪れて、気温がマイナスになるほどの寒い時期に来たから、余計にね。

周りの人の見た目に加えて、来ている服装も、ロシアっぽさが出てたの。

観光スポットは?

観光スポットでいうと、

正直、ネットで紹介されているような観光スポットの場所は、

私の場合、ちょっとだけ見て、終わっちゃった。

📍「Republic Square」

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Google Maps Find local businesses, view maps and get driving directions in Google Maps.

📍「Skadarlija」

Skadarlija · ベオグラード セルビ...
Skadarlija · ベオグラード セルビア ベオグラード セルビア

この2つは、規模が小さかったし、

私立公園である

📍「Kalemegdan」

Kalemegdan · Kalemegdan bb 11000...

と、

その中にある要塞

📍「ベオグラード要塞」は

ベオグラード要塞 · Belgrade, セ...

そこそこ規模があるけど、

それでも1時間弱で観光を終わっちゃったの。(寒くて、あまり立ち止まらずにささっと見ちゃったんだけどね)

 

多くの時間を、寒くて中に入りたいっていうのもあって、😅

ZARAとかH&Mに入って、ショッピングに使っちゃった。笑

 

ベオグラードには、ショッピングをする場所がたくさんあるんだよね。

メイン通りと思われる場所には、たくさんのお店が並んでいて。

📍「Kneza Mihaila」

Google Maps
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この通りの雰囲気が、私がなんだか好きだったな。

現代的なんだけど、社会主義の香りがするカオス感があって。

新しい国、時代に、たどり着いた感じがしたの。

物価は、安くない?

物価は、きっと安いはず!って、期待していたんだけど、

レストランやショッピングモールに入って、びっくりしちゃった。

 

中心街だったからなのかもしれないけど、

ワインは700ディナール(1000円ほど)、食事は1200ディナールほど。

ワインに至っては、マルタよりも高い。

リーズナブルに食事を楽しめるって思っていたから、ほんと、びっくりしちゃった。

 

衣類も、ヨーロッパ並み価格で、

一目惚れして買っちゃったマフラーは、2500ディナール。

 

「物価が安い」のは、家賃・ローカル食・交通費のことで、

輸入をしている服・コスメ・電化製品は、ヨーロッパでの並価格か、むしろ高いこともあるみたい。

宿泊代は、激安

ただ、ホステル代が激安。

時期にもよるのかもだけど、私が訪れた1月は、1泊10ユーロで宿泊できちゃった。

男女混合ドミトリー(6人)の部屋だったんだけど、

他の国だと、30ユーロくらいにはなると思う。高いと、50ユーロくらいになることもあるし、

宿泊代については、すごくリーズナブルって思ったよ。

ちなみに、交通費無料

あと、公共機関(多分、バスの一択)が、無料なのも嬉しかった。

バスの本数が多いし、バス停は分かりやすいし、便利に使えたよ。

空港から市街地までも、バスの乗り継ぎのために、10分ほど歩かなきゃいけないけど、

無料で乗れちゃう。私は断然、こっちのバスで。

※「A1」ナンバーのバスは、400ディナール(または4ユーロ)(※現金のみ)かかるよ。

「A1」に乗っても乗り継ぎが必要だから、(乗り継ぎの移動距離は、少ない)

荷物が多くないなら、他のナンバーのバスに乗るのが、お勧めかな♪

『お勧めレストラン』紹介

「Kneza Mihaila」通りや、ドナウ川沿いなどを中心に、食事をできる場所はたくさんだけど、

この記事では、私が入って良かったと思ったお店を2軒、載せておくね。

📍「Restoran Mihailo」

「Restoran Mihailo」は、観光客向けのお洒落セルビアンレストラン。

Restoran Mihailo · Obilićev vena...

テラス席の、このセルビア伝統柄のかわいさに惹かれて中に入ったんだけど、

中は落ち着いたちょい良さげレストランの雰囲気で、

料理にも品があってクオリティーも良かったの。

 

ポーク料理は1200ディナールほど、ワインは700ディナールほどで、

ワインの値段にはびっくりしちゃったんだけどね。

📍「Kafana SFRJ」

「Kafana SFRJ」は、店主さんと思われる人がとっても素敵な、ローカル的なセルビアン料理レストラン。

Kafana SFRJ · Velike stepenice 1...
Kafana SFRJ · Velike stepenice 1, Beograd 11000 セルビア ★★★★★ · セルビア料理店

店主さんが、お父さんみたいな温かさがあって、ホーム感がすごいの。

 

無愛想な態度ばかりされててちょっとむかついた気持ちだったんだけど、

この亭主さんのおかげで、一気に心が明るくなった。

こういう人が、私が”期待していた”セルビア人だったんだよね。

ずば抜けて、”いい人?”心のある人”感が、オーラだけで伝わってくる感じで。

ちなみにこちらも、料理は1200ディナール、ワインは600ディナールで、

「あれ、セルビアって、全然値段安くないじゃん」って、思ったの。

旅の役立ち、プチ情報

セルビアの旅に役立つ、プチ情報もお伝えするね。

①現金は、必要

レストランではキャッシュレスで大丈夫だったんだけど、

ローカル店のパン屋さん、バス、宿泊先では、現金のみ。

 

ユーロ払いありのところもあったけど、

なんのため、ディナールを現金で持っておいた方がいいと思う。

 

私は、中心地にある両替所で両替したよ。

②SIMカードを

日本から観光に来るなら、SIMカードは必須だと思うけど、

epicを使っているヨーロッパ圏の人も、SIMカードが必要に。

epicが圏外なの。

 

私は、市街にあるお店で、

ミニマムサイズの5GB(500ディナール)を購入したよ。

Google Maps
Google Maps Find local businesses, view maps and get driving directions in Google Maps.

(店員さんは、無愛想で不親切だったけど😅)

③英語を話せる人がほとんど

私が出会った若い世代の人全員、英語がとっても流暢。

年配の方も、簡単な会話なら成立するし、

セルビアでは英語のやり取りで全く問題がなかった。

 

ヨーロッパの国は、比較的英語が通じるし、

オランダ、スウェーデンなどで英語が通じるのは納得だけど、

セルビアでも、こんなに英語が通じるなんて、観光客としてはありがたい。

バルカン半島諸国巡りを♪

バルカン半島だと、これまで訪れたことがあるのは、

北マケドニア、クロアチア、モンテネグロ、セルビア。(付近でいうと、ブルガリアも)

 

「あ、この料理、◯◯の国でも食べた!」とか、

「このデザイン、◯◯の国に似てるな」とかって、

似ているところもあれば、そしてもちろん、その国独自のものもあって、

その違いを楽しむのが、けっこう面白いって感じたの。

 

日本からセルビア観光をする人は、あまり多くないかもしれないんだけど、

バチカン半島諸国巡りで、セルビアの国もぜひ、肌で実感してみてね。

 

正直、ごめんなさい。私は好みじゃなかったんだけど、

セルビアに惚れ込んでセルビアに移り住んだ人も知っているし、

少なくとも、未知で新しく、カオスな体験が、できるはずだよ♪

 

✍️「セルビア・ニシュ観光の記事」にも、遊びいきてね

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