ヨーロッパ男性の友達と、日本の映画を見ていたとき。
「どの女優さんが一番綺麗だと思う？」
っていう、会話になったの。
彼が選んだのは？
彼が選んだのは、
日本人男性はきっと、選ばないだろうなぁ。 っていう、女優さんだったんだよね。
その映画には、日本人男性が好みそうな、お人形さんみたいで可愛い女優さんもいたんだけど、
その女優さんを、彼は選ばなかったの。
理由は？
意外な選択だったから、思わず、
「え、あっちの女優さんの方が、可愛くない？」って聞いたら彼は、
「可愛いけど、目が綺麗じゃない」
って言い方をしたの。
彼が選んだ女優さんは、「魅力的な目をしてる」って。
ヨーロッパ人にとって、”目”は大事？
そういえば、日本の男性って、
あんまり”目”については、着目しないかもな。って、
考えさせられたの。
ヨーロッパの男性の方が、
「綺麗な目をしてるね」とか、「君の目が好き」とか、
”目”を褒めることが、多いような。
日本人男性は、”顔”に
カップルに対しての街頭インタビューを思い返したとき、
「彼女さんの、どこが好きですか？」
っていう質問に対して、
「彼女の君の”顔”が好きです」
って答える日本人男性って、けっこういないかな？
少なくとも、
「彼女の”目”が好きです」
って答える人よりも、「”顔”が好き」って答える人の方が、多いような気がしたの。
ヨーロッパでモテる女性の違い
以前、”ヨーロッパでモテる日本人って、日本とはちょっと違う” っていうような記事を書いたんだけど、
もしかしたら、根本にあるのって、
”目” なのかも？！
って、思ったんだよね。
アイドルみたいな、お人形さんみたいな、「ザ・可愛い系」女子とか、
清楚でおしとやかで、色白な、「ザ・お嬢様系」女子とかは、
ヨーロッパの人にとっても、「可愛い顔だ」っていう認識はされるけど、
”目”に、そこまで魅力を感じないのかな？って。
逆にいうと、”目” に力があるとか、”目”が透き通ってるとか、
”目”に力のある「ザ・可愛い系」女子や「ザ・お嬢様系」女子は、ヨーロッパでもモテる気がしてきたの。
目が素敵な人って
統計をとって書いた記事じゃなくって、あくまでも私の体験からの考察なんだけど、
国によって、または時代によって、
”モテる基準”の違いって、存在するよね。
そして、
”モテるために” って、自分を変えることは好きじゃないんだけど、
でも、”目” が魅力的な人って、
フォーカスされる度合いは違っても、どこの国でも、モテる気がしてるし、
人間としても、魅力的。
目の色やカタチは変えられないし、それぞれが違う美しさを持っているから、
あとはその、自分が持っている目を、
輝かせたり、力を持たせたりできるようにはしていきたいな。って、思ったの。
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