こんにちは、マルタ在住のChichiです🌼
「付き合ってください」「私の彼女/彼氏になってください」
って告白して、恋人関係になる恋愛スタイルの国って、
ヨーロッパ諸国では、少数派。
デーティング期間(→シチュエーションシップ)を経て、その期間に愛を育み、
「気づいたら、恋人になっていた」
みたいなパターンが多いんだけど、
日本人の、告白文化が当たり前で育った私は初め、
すごく戸惑ったし、
「関係性が明確になる「告白文化」の方が、いいんじゃない?」
って思ってた。
✍️「デーティング期間/シチュエーションシップについて」は、こちらへの記事へ

告白は良い、悪いはいえなくて
最近は、告白がどうかというよりは、
関係性をハッキリさせたいのであれば、ただ、
「私たちって付き合ってるの?」って聞けばいい。
相手を理解して、自分との相性を理解して、
「この人が私のライトパーソンだ」って、確信できているのか、
相手も同じように思ってくれているのか、
みたいなことが大事。
みたいな恋愛観を持つようになったんだけど、
最近少し、「告白文化があることにおけるデメリット」というべきか、
または、
『相手に選ばれることに意識が向きすぎる恋愛の危うさ』
についてを考えさせられるようになったの。
「告白」があることで
それは、ある、日本人カップルに出会ったのがきっかけ。
付き合って6ヶ月くらい経っているカップルだったんだけど、
私は正直、
「あれ、彼女さん… 彼氏のことを、愛しているのかな?」
って、思っちゃった。
彼氏のことを話す温度感、彼を見つめる瞳、などからね。
彼女がただ、クールな性格なのかもしれないし、
私が会った時はたまたま、喧嘩していたのかもしれないし、
真相がどうなのかは分からない。
でも、こんなことを考えさせられたの。
告白文化のある日本って、
そんなに好きじゃない相手とカップルになるということが、
起こりうるんじゃないか?
ってね。
告白という明確なYES/NOがある恋愛スタイルだからこそ、
気持ちが完全に固まっていない状態でも、関係が始まることがある。
告白されたから、「YES」って言った?
「断る」
って、勇気がいることでもあるよね。
「YES」というときよりも、「NO」というときの方が、
勇気がいる。
「付き合ってください」
って告白されたときに、
もし告白された側の気持ちが、
「Noって言おうかな、Yesって言おうかな」って揺れている状態だとしたら、
「YES」への気持ちが固まっていない段階で、「YES」って言ってしまうことって、
あり得ることだと思う。
特に、ロマンチックなシチューエションでの告白とか、相手の気持ちがすごく強い場合とか。
その場の雰囲気に飲み込まれて、「おもわず「YES」って言っちゃう」ことだって、ある。
「NO」に変えるのは、もっと難しい
「YES」って言ったあとに、「NO」って言うのはもっと、難しいはず。
一度契約したものを解約するときに、エネルギーがいるみたいに。
「もう少し続けてみたら、私の気持ちも変わるかもしれない」
「もしかしたら、私の我慢が足りないのかもしれない」
みたいに思っちゃったりもしてね。
特に、「継続」させることを美とする文化がある日本では、なおさら、
”好きだから”じゃなくて、
”「YES」を継続させるために”、
頑張っちゃうかもしれない。
「すぐに別れる=無責任」「続ける=頑張っている」
っていうふうに、日本社会では、捉えられがち。
自分の意思よりも…
告白されたから、付き合う。
好かれているから、手放すのがもったいない。
一度「YES」って言っちゃったから、続ける。
せっかく付き合ったんだから、別れるべきじゃない。
みたいなことが、
告白文化の中では、起こり得るかもしれないよね。
自分の意思よりも、
”相手の気持ち”や”一度下した決断を優先”してしまうことが。
自分の気持ちを、置き去りにしない
告白文化のある日本の恋愛スタイルにせよ、
そして、告白文化のない恋愛スタイルにせよ、
どちらにおいても大事なことって、
『自分の気持ちを置き去りにしないこと。』
っていうことだって思った。
この人と一緒にいて、本当に居心地がいい?
自分らしくいられてる?
二人でいることで、未来は良くなっていきそう?
って、
自分が求める幸せの基準と照らし合わせて、
自分が、相手を選ぶこと。
その場の空気や、
「断ったらかわいそう」という気持ちや、
「せっかく告白してくれたから」という気持ちではなくね。
自分の心に、
ちゃんと、聞いてあげる。
まずは、
自分が自分の人生に、
誰を迎え入れたいのか。
ないはずだから。
それを大切にして、
恋愛をしていきたいよね。
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