マルタに移住してから、ファッションスタイルが、ガラッと変わった気がする。
キャミソールにパンツみたいな、シンプルなコーディネートが多くなったし、
カラフルな色の服も着るようになったし、
ヘソ出しスタイルとか、ショーパンとか、露出も多くなった。
みんな、自分のファッションスタイル
そういった服装をしている人が、マルタでは多い。っていうのも１つの理由だけど、
元々私は、そういう服装が好きだったんだと思う。
日本だと、ちょっとお腹が見えたら、「お腹見えてるよ」みたいに注意されることもあったし、
「ショーパンは、20代まででしょ？」みたいに言われることもあった。
マルタでは、誰も服装に対してジャッジしないし、
「自分が好きな服装を、楽しめばいい！」っていう考え方な気がしてる。
その服装がその人に合っていたら、「素敵だね」って声も掛け合うし、
自分がその服装に納得していたら、自信を持ってそのファッションを楽しむ。
モテる服装は？
「モテる服装」に関していうと、シンプルでセクシーな服装がモテると思う。
一番ウケが良かったな。と思った服装は、これ。
友達や同僚から、「今日の服、セクシーだね！いいねっ！」って、
一番褒めてもらったのが、この服装なの。
あとは、この服装のときも、ウケが良かった。
道で何人もの人から、「わぁ、君綺麗だね」って、声をかけられたの。
または、シンプルだけど、ボディーラインがしっかり分かる服装。
特に、ヒップラインあたりかな。
「スタイルいいね」みたいな感じで、声をかけられたよ。
モテない服装は？
日本だと、女の子らしい服装ってモテるし、女の子目線でも、人気だよね。
お花畑にいるような服装、（伝わるかな？笑）花柄ワンピースにカーディガン、麦わら帽子。みたいなファッションとか、
フリルやリボンがついたなんともフェミニンな服装とか。
そういったファッションは、マルタではあんまりモテないかな。
おそらく、身体のラインが見えなくて、セクシーじゃないから。
痩せているとか、太っているとか、関係なく、
身体のラインが分かること自体が、マルタでは、「セクシーさ」なの。
「セクシーさ」とは
私も、その捉え方には、すごく共感するんだよね。
日本だと、「細くなきゃいけない！」っていうような、風潮があるよね。
細ければ細いほど、綺麗でモテる。みたいな。
マルタでは、細さはあんまり重要視されていなくって、
それよりも、ヘルシーさや、その人らしさ。
ぽっちゃりしていても、ヘソ出しファッションだってするし、
二の上でがタプタプだったとしても、タンクトップだって着る。
本人が全然、自分の体型を隠していなくって、
むしろ、堂々と見えることで、それがその人の魅力に繋がっているんだよね。
他人から見ても、素敵で、「セクシー」にさせ感じるの。
ヘルシービューティーを
モテる服装について紹介しちゃったんだけど、
モテるから。とか、人気だから、流行っているから。とかっていう理由でファッションを選んでいたら、
きっとおそらく、その人の魅力は最大限に伝わらないよね。
マルタにきて、自分らしい服装を楽しむことの大切さを学んだの。
今思うと、日本で来ていたファッションって、私にはあんまり似合ってなかったな。って、思う。
エネルギッシュで、ヘルシーな感じのファッションが私には似合うって思ってるし、私も好きだから、
これからも自分に似合う服装を着て、
もっともっと、自分らしさを開発していきたいって、思ってるの。
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