”マルタで、ヨーロッパで、日本人女性はモテる” って記事を、以前書いたんだけど、
▼その記事は、こちら
でも、気をつけなきゃいけないこともあるって、思ってるの。
日本人は軽いと思われてる?
「日本の女性は、軽い」「日本人は、外国人が好きだ」
っていうふうに思われて、
だから、ナンパをされたり口説かれたりするってことが、悲しいことにあるんだよね。
実際、外国人の友達から、
「日本人は簡単にやらせてくれるよねぇ〜」
みたいな、少し舐められた言い方をされてしまったことを、覚えてる。
外国人好きの、日本人
でも、否定も、できない。
六本木のクラブやバーに行ったとき、
外国人男性にメロメロになっている女性を何度も見たことがあるし、
「外国人の彼氏がほしい」って、
とりあえず英語が話せる欧米系の男性をあさっているような女性にも、出会ったことがあるし。
「(母国ではモテなかったけど、)日本に来てからすごいモテる!」っていう話も、珍しい話じゃない。
実際問題、
英語を話しているだけでカッコよく見えちゃったり、
ジェントルマンな態度にキュンとしちゃったり、
金髪やブルーアイ、高い鼻、高身長な体格などの容姿をカッコ良いと思ったり、
外国人男性に惹かれちゃう女性は、少なくないよね。
イエロー・フィーバーだから、好き?
「イエロー・フィーバー」って言葉を、聞いたことがあるかな?
ある種の、差別的なフェチなんだけど、
「黄色(イエロー)の肌の、アジア人だけが好きな男性」のことを、「イエロー・フィーバー」っていうの。
イエロー…黄色い人種のアジア人のことを、差別的に指す用語
フィーバー…「熱」とか、「病気」とか。「病的に、お熱」みたいな?
▼より詳しい説明は、コチラの記事を
”アジア人に対して好感を持っている” とか、
”好みとしては、アジア人が好き” みたいなニュアンスじゃなくって、
”アジア人(黄色の肌の人種)なら、誰でも好き” っていう人たち。
「アジア人は、NOって言わないから」とか、「アジア人は、謙虚だから」とか、
そういう、アジア人に対して勝手に作られたイメージを愛して、
アジア人なら誰でもいいから、好きになっちゃう人たちなの。
日本人女性としては、腹が立つよね。
私はまだ、「イエロー・フィーバー」にあったことはないけど、(もしかしたら、気づいてないだけかもしれないけど…、汗)
「イエロー・フィーバー」には絶対に、ついていかないでほしい。
日本人のプライドとして。もそうだけど、
自分という人間を見てくれずに、”アジア人”という括りで見られて、
彼が作り上げた理想のアジア人像の中で生きるのなんて、
絶対に幸せには、なれないよね。
男性を見極めながら
こんなこと書いちゃったら、
「外国人は信用できない、、」って、ちょっと怖くなっちゃうかもしれないけど、
でも、きっと、
声の掛け方とか、態度や表情とかで、
気をつけなきゃいけない相手か、楽しんでいい相手かは、きっと判断できるよね?
例えば、道を歩いてて、軽い感じで「Beautiful!(綺麗だね!)」って言ってくるのか、
または、「素敵だったんで、声をかけちゃいました」みたいに、丁寧な感じで声をかけられるのか、
とか。
すぐにボディータッチをしようとしたり、家に誘ってきたりするのか、
コーヒーやディナーに誘ってくれるのかどうか、
とか。
武器には、なるから
日本人女性を舐めている。とか、イエロー・フィーバー的なフェチとかじゃなくって、
「日本人女性って、魅力的だな」と、心の底から思ってくれる男性が多いことも、事実。
私の女性友達からも、
「日本人女性って美人だよね」とか、「日本人女性みたいになりたい」
みたいな、ポジティブな言葉をもらうことは多いから、
日本人女性が、ヨーロッパでモテることは、本当なの。
日本人の容姿とか、日本人の資質(謙虚さとか)とか、
ヨーロッパの人から見て魅力だと感じてもらえる部分については、日本人として誇りを持ちたい。
相手を見極めることだけには注意して、
マルタやヨーロッパでの恋愛も、楽しんでいきたいよね。
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