マルタのグローバルな職場には、『お局さん』は存在しない

『お局さん』って、日本のバッドカルチャーだなぁ。って、改めて感じてる。

日本の会社には、最低一人は、お局さんが存在しているよね。

 

マルタにきて思ったけど、

そういえば、グローバルな環境には、『お局さん』って、いないな。って。(日本人コミュニティーにはいるかもしれないけど・・)

 

ピュアな気持ちで、ありのままにお互いを受け入れ合っているの。

 

ナイスな人、可愛い人、人気者な人に対して、

ひがむことなく、蹴落とすことなく、排除することなく、

そのままに受けれるのが、グローバルな環境。

グローバルな職場では、余計な気遣いは、不要

日本で働いていたときは、

「この人、裏では何か、悪い風に考えているのかな?」とかって、

ちょっと警戒しながら働いてた。

 

服装について、「これ、ちょっと派手すぎかな?」とかって思ったり、

男性と会話するときには、「楽しそうな感じにしないほうがいいかな?」とか考えちゃったり、

そういう要らぬ心配が、すごく憂鬱だったの。

 

グローバルな職場では、そういう雰囲気を一切感じなくって、

みんな自由だし、上下関係とかないし、

裏表なく、ありのままに受け入れ合ってるって感じがする。

それがすごく、気持ちいいんだよね。

先輩も、友達みたいに

「新人?すぐに慣れるから全然大丈夫だよ」とか、

「もう少しこうしたら、上達すると思うよ」とか、

先輩風を吹かすことなく、友達みたいに、チームみたいに、サポートしてくれる。

 

男性はジェントルマンな人も多いから、

相手が上の役職の人であろうと、「レディーファースト」って、わたしを先に通してくれたりもする。

 

知り合いとすれ違うときは、「Hi」って言ったりアイコンタクトしたり。

退勤するときには、「Have a good day」とか「Ciao」とか言ったり。

 

知らない人だったら、挨拶せずに無言ですれ違うことも普通にあって、

相手に気を使いすぎることなく、本当に、友達みたいに接することができるから、すごく楽でいられるんだよね。

フラットな関係の

外国人の友達に『お局さん』の話をしたら、

「なんでそんなことするの?」「信じられない」って、びっくりされる。笑

 

日本の社会は、上下関係とか、年功序列とかがシビアに根付いているから、

そのせいかも、しれないよね。

 

グローバルな職場で働いてみて、わたしは、

フラットな関係の方がストレスなく、パフォーマンスも上げて仕事ができるなって、感じたなぁ。

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