恋のストーリーは、無理やり終わらせなくて、いい。終わりがやってくるまで

失恋したときって、

相手を忘れようと。二人の思い出を忘れようと、

努力しちゃうよね。

 

相手のことを考えないようにしたり、メッセージの履歴をたどったり、SNSを見ないように気をつけたりとか。

自然に、思い出さなくなる

でも、思うんだよね。

そういう努力は、返ってわたしを、苦しめていなかったかな?って。

 

無理やり忘れようとするのって、苦しいじゃない?

だって、彼のことはまだ好きだし、二人の思い出はまだ、素敵なままだし。

自然に、思い出さなくなる

過去の失恋を思い出すと、傷を癒すまでにはけっこう、時間がかかったな。

 

数週間で平気になった恋もあるけど、

数ヶ月、または年単位のじかんがかかった恋もある。

 

じかんをかけて、痛みを感じなくなって、無理せず自然に受け入れるようになった。

不思議なことに

今、昔の恋を思い出すと、今ではまったくフィーリングがない人もいる。

あの時は、あんなに泣いたのに。

 

いっぽうで、今もまだ、特別なフィーリングを持っている人もいるのよね。

あんなに、トキが経ったのに。

 

不思議。

 

今の感情とも、大切に向き合いたいな。って、思ってるんだ。

わたしの大切な、恋のじかん

今もまだ、特別なフィーリングを持っている人に対しては、

彼は本当に、”わたしにとって特別だったんだ” って、思える。

 

あの時に戻りたいとか、後悔してるとか、

”痛み”の感情ではなくて、

素直に、わたしの感情と向き合って、

大切な思い出だったと、受け止めてるの。

恋の痛みのない、人生なんて

恋の痛みとか、恋の喜びとか、

そういうものはきっと、わたしたちの人生には必要だよね?

 

例え痛みを思い出したとしても、恋の喜びは、忘れない方がいい。

 

忘れるべき恋の思い出は、自然に忘れていくし、

忘れてはいけない恋の思い出だけが、今、残っている気がするの。

 

だから、思うんだよね。

恋のストーリーは、無理やり終わらせなくて、いいんじゃないかな。

終わりが自然と、やってくるまで。

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