マルタの有名観光地の一つ、Popeye Village(ポパイビレッジ)に行ってきた。
そう、名前の通り、あの漫画の『ポパイ』をテーマにしてつくられたテーマパークで、
映画ポパイで撮影地として利用したのを機に、その当時に利用したセットを活かしたながら、
その後、メンテナンスをしつつづけて、ポパイの世界観を維持しているみたい。
Popeye Village(ポパイビレッジ)は、テーマパークの世界
Popeye Village(ポパイビレッジ)は、ポパイの世界観があちこちに散りばめられているの。
撮影で利用したセットと思われる家があったり、映画について記した展示があったり、
ポパイの登場人物にふんしたキャストがいたり、ちょっとした演技が開催されたり、
ディズニーランドにいったときに感じられるような、あの非日常的で、
特別なじかんが流れていた。
わたしは『ポパイ』の漫画も映画も見たことがないんだけど、
でも、世界観がすごくかわいいから、どこを歩いていてもたのしめた。
Popeye Village(ポパイビレッジ)の街並み自体が、本当にかわいいんだよね。
建物が適度にカラフルで、なんだかオモチャみたいだし、
すぐ近くにビーチがあって、ヨットもたくさん留まっているから、
ビーチと融合された景色は、まさに絶景。
どの景色も美しいから、夢中になって写真を撮ってたよ。
アクティビティ要素のあるビーチ
Popeye Village(ポパイビレッジ)の中にはビーチがあって、ビーチにも入れるの。
エメラルドで、透明感があって、すごく綺麗なビーチ。
そして、ビーチの上には、アスレッチ要素のある浮き物?があって、(どう説明したらいいかわからない・・笑)
SASUKE(サスケ)の簡単バージョンみたいな感じかな?
例えば、ハードルみたいに、幅の狭い場所を渡らなきゃいけなくて、
失敗すると、海に落ちちゃう。
水が入ってきているから、すごく滑りやすいから、簡単そうに見えて、けっこう難しいんだよね。
でも、落ちても海の中だから安全だし、
失敗したらみんなで笑いあって、大人も子供も、みんなでたのしめる。
ある4人家族には、微笑ましかったなぁ。
怖がっているママにがいて、「わたしには無理〜」って言ってたんだけど、
小学生くらいの男の子が「ママー!ママー!できるよ!」ってなんども声をかけて、励ましてたの。
すごく素敵な光景だったぁ。
勇気を振り絞って挑戦したママは、途中で海に落ちそうになっちゃって、
そしたら子供たちが駆け寄って助けようとしてて、
それもまた、素敵な光景だった。
遊び心を忘れない、マルタ
周りにいる人もいっしょにになって応援したり、
成功したら「わ~!!」っていう歓声が上がったり、
落ちたら見ず知らずの人でも爆笑したり、
一体感のある空気が流れてるの。
このアスレチックを通して改めて思ったんだけど、
マルタでは、大人も子供心を忘れていなくて、まるで子供のようにはしゃいでいるんだよね。
大人も結構真剣に取り組んでるし、(一種、ムキになって笑)
心の底から、楽しんでる。
失敗して周りから痛い目線を向けられることなんか恐れずに、
むしろ、失敗したら、その失敗をみんなで笑い合おうという姿勢があるように思うんだぁ。
周りの空気が、すごくあたたかい。
だからわたしも、子供に戻ったかのようにこのアスレチックを思いっきり楽しめたの。
心の底から笑えて、成功したらアドレナリンが出て、
自分のちょっとした進歩や成功を喜んで、
すごくすごく、楽しかった。
周りの人から拍手をもらったときや、笑ってもらったことも、すごくうれしかった。
ちょっとしたコミュニケーションで、いろんな人と繋がれたような、あたたかい気持ちにもなれたよ。
ダンスアクティビティ
時間帯によって、ダンスも楽しめる。
キャストがダンスをしていて、そのダンスを私たちも真似するの。
海の中で踊ったり、キャストの横に並んで踊ったり。
大人も子供もノリノリだから、
わたしも全力でダンスを楽しめた。
DJが会場を盛り上げてもくれるよ。
海の中でダンスを踊れるなんてもう、ほんとうに、最高だったぁ。
映画のセットや、キャストによる実演
Popeye Village(ポパイビレッジ)の中には、映画のセットが残されているから、歩きながら、いろんなセットを見れるのも、楽しい要素。
すごくかわいい世界観なんだぁ。
ポパイ村自体の街並みがかわいいから、
もう、どこを歩いても、たのしめるの。
そして、時間帯によって、ポパイの映画の一部シーンを実演していて、
そのパフォーマンスもたのしめたよ。
プール、ゲームコーナーもある
Popeye Village(ポパイビレッジ)の中では、小さなプールと、あと、プチゴルフとか輪投げみたいな(輪投げじゃないんだけど、日本で例えると輪投げ?笑)かんじのプチゲームもたのしめる。
ちょっとした気分転換になったぁ。
プールはちょっと小さいんだけど、テンションの上がる音楽が流れていて、周りにはパラソルがあるからバカンス感を味わえるし、
海水を使っていないから、潜れるのもうれしい。(マルタのプールでは、海水を使っているプールもある)
ゲームでは、けっこういろんな種類があって、ちょっとした気分転換になって、
友達といっしょにゲームをするのが、たのしかった。
Popeye Village(ポパイビレッジ)の入場料
Popeye Village(ポパイビレッジ)の入場料は、22€だった。(2023年9月において)
※子供 (3 ~ 12 歳) は€16.00 / 年金受給者 : €16.00
※サマーシーズンとウィンターシーズンで、値段は異なる。
ビーチやアクティビティーも楽しめるから、わたしは大満足。
あと、絵ハガキの値段が入場料には含まれていて、
入場券を買った際にもらえるチケットを、チケットに記載された場所までいけば、
好きな絵ハガキと交換できるよ。
Popeye Village(ポパイビレッジ)、ほんとうにオススメ
わたしは、Popeye Village(ポパイビレッジ)を訪れて、ほんとうによかったって思ってる。
心の底から、たのしめた。
あまり大きくはないんだけど、どこを歩いてもかわいいし、ビーチで思いっきり楽しめるし、
ダンスアクティビティー、映画パフォーマンスなどがこまめに開催されているから、ぜんぜん飽きなかった。
わたしたちは、10時くらいから行って、17時くらいに帰ったんだけど(用事があったから帰らなくちゃいけなくて)
物足りないくらいだった。
お食事やドリンクをたのしめる店もあるし、休めるパラソルも備えられているから、
一日中たのしめると思うよ!
マルタにきた際には、ぜひ一度、訪れてほしいな。
わたしもまた、訪れたいって思ってる。
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