マルタのバスでは、みんな奥に座りたがらない。これ、文化なの?

マルタで主流の交通手段、バス。

日本と違ってて、ちょっとインタレスティングだなと思ったのが、

二人がけの席で、『窓側』に座らず、『通路側』に座る人が、多いってこと。

 

つまり、二人がけの席では、『通路側』が埋まってて、『窓側』が空いてるの。

 

自分の席に、他の人がやってきた場合も、

自分が『窓側』に座るんじゃなくて、相手を『窓側』に座らせるんだよね。

 

自分は、退かずに、『窓側』に座り続けてて(立っても、くれない)、新しくやってきた人が、頑張って『窓側』へと座る。

みんな、早く降りたがる

おそらく、降りる時に、早く降りたいからなのかな?って、推測してる。

だって、「なるべく早く降りたい」っていうのが、他の事柄からもすごく、伝わってくるんだもん。

 

降りたいバス停にたどり着く前から、

バスに揺られながらも必死に、座席から立って、ドアの方へと移動する人が、多いんだよね。

 

確かに、バスが混んでいるときなんかは、人混みがすごすぎて、なかなかドアの前まで辿り着けず、

まだ降りていないのに、バスの運転手さんがドアを閉めちゃったりすることがあるから、

まぁ、仕方ないのかもしれないけどね。

慣れてきた、バス文化

日本でのバス事情と全然違うから、初めはちょっと戸惑ったり、イラッとしたこともあったんだけど、笑

ずっとマルタのバスを利用していると、この文化にも慣れてきちゃった。

 

マルタ観光でバスを利用するときや、マルタに移住したばかりの人にとっては、ちょっと受け入れがたいと思うけど、

これもマルタのおもしろいカルチャーだと思って、あたたかく受け入れてほしいな。笑

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