マルタで学んだ。色気とは、スキルである。

マルタに来て、たくさんの”色気”がある人に出会った。笑

 

”色気”がある人って、男女問わず、素敵だよね。

無条件に、惹かれてしまう。

 

最近デートした男性が、すごく色気のある人だったの。

話しているときにさり気なくウィンクを混ぜたり、眉を動かしたり。

仕草とか、話し方とか、視線の動かし方とか、表情とかから、

色気が醸し出されてた。

 

自然にやっちゃうから、いやらしさはなくて、

すごく魅力的に感じたの。

色気とは、スキルである

ちょうど最近、『誘惑』についてプレゼンしているTEDtalkをみたの。(『誘惑』=『色気』と捉えて、話しを進めるね)

 

『誘惑』は、生まれたときからその人が持っているものじゃなくて、

なんども挑戦して、身につけていった、スキルである。って。

 

そして、そのスキルを身につけている人は、

恋でも、ビジネスでも、あらゆるところで成功しやすい

っていうような内容だった。

 

わたしはそのスピーチに、けっこう共感できたんだ。

色気がある人って、それだけでも魅力的だから、いろんなメリットがあるんだろうなって思ってる。

もちろん恋においても惹かれやすいし、仕事ができる人にも見えるし、友達にもなりたいって思うもん。(嫌らしい色気を出している人は、嫌だけど)

 

そして、色気は、スキルだなって、思った。

 

日本だと、『色気』って、海外に比べたらあまり重視されなくないかなぁ?

例えば、初対面の人に向かって、「色気あるね」って、あんまり言わないし、(?)

むしろ、色気出している人って、遊んでいる人というか、ちょっと嫌らしい印象があって、懸念もされやすい気がする。

 

海外の方が『色気』に対して肯定的だし、

実際、『色気』のスキルを身につけている人は、多いような気がしてる。

色気は、鏡

『色気』を持っている人が周りにいると、それは鏡のように、自然に自分も真似できちゃう気がしてるの。

 

例えば、眉を動かす行為。

日本人で眉を動かす人ってあんまりみないけど、海外だと、よく見かける。

親をみて、小さい頃から、自然に真似しちゃってるんじゃないかな。って思ってるんだぁ。

 

『色気』は鏡のように自分も取り入れられると思うから、

スキルだと思って恥ずかしがらずに、そして真似てみて、

わたしも身につけたいなって、思う。(嫌らしくない『色気』をね)

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